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崇徳天皇とは

 日本の第75代天皇。鳥羽天皇と藤宮璋子第一皇子として生まれた。鳥羽天皇の譲位により5歳で天皇になった。その後白河上皇が崩御すると鳥羽院政が敷かれ立場はにわかに危うくなる。鳥羽上皇はほかの皇子を天皇に立てようとした。新たに天皇となった近衛天皇。だが1155年眼病で崩御してしまうと、二条天皇が皇太子となった。そして保元元年鳥羽上皇が崩御すると、崇徳天皇は挙兵した。(これを保元の乱という)だが敗れ、現在の香川県坂出市あたりに流された。上皇は39歳これから8年間の配所生活を送る。そして、長寛2年(1164)、崇徳上皇は46歳で憤死しました。上皇の死後、都では変死する貴族が続出し、地震もたびたびおこったりするなど不安定な世の中になり、これらを上皇の呪いのせいだと考え恐れられていた。
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