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 法隆寺

奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1

  法隆寺は、聖徳太子が現在の奈良県斑鳩町に607年に創建しました。仏教の学校でもあったので法隆学問寺などともよばれました。
 夢殿を中心とした東院伽藍と、五重塔と金堂を中心とした西院伽藍に分かれています。中でも、西院伽藍は現存する世界最古の木造建築物です。


感想 
 五重塔は写真で見るよりも迫力がありました。このような巨大な建造物が当時に建設されたとはとても思えませんでした。


 鏡池は、その昔、聖徳太子が鏡代わりに使っていたとされる池です。池を鏡代わりにするなどあまり信じられない話でしたが、当時の人からするとあまり珍しいことではないということです。
 また、傍に正岡子規の有名な俳句
                  「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺
の句碑がありました。法隆寺に句碑があるとは知りませんでした。

 法隆寺は、世界最古の木造建造物とは思えないほどすばらしいところでした。このような建造物が、今も日本に残っていることがとても誇らしいです。



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