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 奈良公園・東大寺

奈良県奈良市雑司町

奈良公園 

 奈良公園は都市公園であり、正式名称は「奈良県立都市公園 奈良公園」といいます。

 明治13年に開園され、総面積は502ヘクタール、大部分が国有地です。奈良県が無償で管理しています。

 周辺の興福寺、東大寺、春日大社奈良国立博物館を含めるとおよそ660ヘクタールに及びます。通常はこの周辺を含めたエリアを奈良公園と呼ぶそうです。

 公園内には多くの国宝指定・世界遺産登録物件が点在していて、日本国内のみならず外国からも多くの観光客が訪れていて、日本を代表する観光地の一つになっています。

 奈良の大仏や鹿は国際的にも有名で、観光のメインになっています。鹿は思ったよりも大人しく、非常に人馴れしていました。
 約1100頭が公園内にいるそうです。
 奈良公園の鹿です。

 
東大寺

 東大寺は、歴史で習う通り、奈良時代に聖武天皇が国力を尽くして建てた寺です。

 奈良の大仏と、知られている盧舎那仏(るしゃなぶつ)を本尊しています。建てられた当時は、東西2つの七重塔という推定70メートル以上の塔を含む大伽藍が整備されていたのですが、2度の兵火によって多くの建物が焼失してしまったそうです。

 ガイドさんの話では、現在ある大仏は、台座などの一部しか、当初のものは残っていないそうです。

 「大仏さん」の寺として、古代から現代に至るまで広い信仰を集め、日本の文化に多大な影響を与えてきた寺院であり、1998年に古都奈良の文化財の一部として、ユネスコより世界遺産に登録されています。 


↑画像をなぞると画像が変わります。
変更前:南大門の前 変更後:奈良の大仏とガイドさん


感想

 東大寺は、前半は京都のガイドさんの案内で見学をし、後半は、2日目の班別研修の班で別れて、自由に見学をしました。
 まず驚いたことは、外国から観光に来た人が多かったことです。基本は中国、韓国からの人たちが多かったです。
 奈良の大仏などで、教科書に載っているのを見たことはありましたが、実際に行ってみると、大仏様は、教科書の写真よりもとても迫力がありとても神々しく感じました。
 大仏以外にも、八角燈籠南大門からは、当時の文化がどのようでものだったかを見ることができました。
 今回の見学で、日本の歴史に関係がある建物に実際に行き、歴史の勉強で習ったものを自分の目で見ることができてよかったです。 

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