京都府京都市東山区清水一丁目 |
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清水寺について 創立者は延鎮であり、法相宗系の寺院で世界遺産に登録されています。 清水寺の始まりは、子島寺で修行していた賢心(後に延鎮に名前を変える)は、今の清水寺がある音羽山に行ったところ、そこで修行をしていた行叡居士(ぎょうえいこじ)に後を託され行叡が残した霊木に千手観音像を刻んだことがことだとされています。 その後、鹿を狩りに音羽山に入った田村麻呂は、延鎮により殺傷の罪を説かれ、観音像を祀るために自邸を本堂としたといわれています。後に本堂は大規模に改築されました。 このことから行叡を元祖、延鎮を開山、田村麻呂を本願とされています。 |
奥の院から先生が撮影しました。 |
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本堂「清水の舞台」 とても絶景です。遠くに京都タワーが見えます。 楕円の中をクリックすると、京都タワーを近くで取った写真が見えます。 |
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感想 清水の舞台から見える景色は、音羽山の生い茂った木々や、下に見える音羽の瀧、遠くに京都タワーと京都の町並みなどが見えて、とても絶景でした。また、清水の舞台を下で支えている柱や、本堂の天井を見ると、木と木が複雑に組み合わさっており、あのようにして舞台や屋根を支えているかなと、木造建築に関心を得ることができました。 本堂以外にも、境地に入ってすぐにあり迫力がある仁王門や、舞台から見える三重塔の子安塔、3筋に分かれて落ちる清水にそれぞれ効果があるとされている音羽の瀧もまたすばらしいものでした。 修学旅行では、最終日にいった場所であり、とても思い出になる場所でした。京都に行った時には、必ず行ったほうが良いとお勧めできる場所です。 |
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