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金閣寺 鹿苑寺

京都市北区金閣寺町1



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 舎利殿(金閣)。 よく見ると金箔はタイル状になっています。
 ガイドさんの話によると、金箔は金を塗るのではなく金をタイルのように伸ばし、それを一枚一枚張っています。
 1987年に金箔の張替えが行われましたが、今もその輝きを保っています。やはり実際に見るほうが分かりやすいです。 



 金閣 鹿苑寺について

 お釈迦様のお骨(舎利)をまつっている舎利殿(金閣)は有名であり、金閣寺と呼ばれていますが、正式には鹿苑寺と言います。

 この地は、元々鎌倉時代に西園寺公経の別荘、北山第がありましたが、室町幕府3台将軍足利義満西園寺家から譲り受け、改築、新築を施し山荘「北山殿」を建てました。

 金閣を中心とする庭園や建築は極楽浄土を模しているとされ、天皇を招いたり、貿易の場になったりしました。

 鹿苑寺とは義満の遺言から名づけられ、義満の法号「鹿苑院殿」から鹿苑寺とされました。

 1994年には世界文化遺産になりました。

▲舎利殿(金閣)の天辺にある鳳凰。


 感想

 京都の中でも有名な金閣寺ですが、やはり観光客を多く、どの班も必ず金閣寺に行ってました。

 金閣寺では、実際に行ったことにより分かったことが多くありました。まず、上記にある通り金箔がタイル状に貼られていたことです。写真では全然、気がつきませんでした。他にも、いつも金閣は池に囲まれている写真が多く、池の真ん中にあると思っていたのですが、陸続きになっていたり、金閣の天辺に鳳凰が乗っていたりと、分かったことがたくさんありました。

 実際に行くことで様々なことに気がつけることを学びました。また、京都各所に行ってみたいです。
 
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