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 金閣寺 鹿苑寺

京都市左京区銀閣寺町2


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 金閣は名前の通り、金箔が貼られていますが、銀閣と呼ばれる慈照寺には銀箔が使用されておらず、黒漆という漆が塗られています。

 屋根は宝形造、柿葺きで、屋頂には銅製の鳳凰が置かれていまして、派手ではなく、とても質素な作りになっているので金閣とはまた違った感じを、楽しむことができます。 



 
 銀閣 慈照寺について

 銀閣寺は、1482年に室町幕府八代将軍の足利義政によって建てられました。

 義政は、祖父にあたる足利義満が金閣、鹿苑寺を建てたのに習い、隠居生活を送るために建てられたそうです。

 銀閣寺という名前は、俗称であり、正しくは東山慈照寺です。

 1952年に、庭園が特別史跡および特別名勝に指定され1994年に、「古都京都の文化財」として、金閣同様に、世界遺産に登録されています。

感想
銀閣慈照寺は金閣鹿苑寺と同じく、とても有名な場所なので沢山の人々が訪れていました。
銀閣は金閣とは違い、質素で自然と調和して綺麗でした。波紋を表現した銀沙灘と富士型の向月台は、砂の白と影の黒の色合いがとても良いものでした。
また、展望所から見る慈照寺境内は、自然と質素な建物が、心を安らかにしてくれました。
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