解像度 1024×768 推奨
建造物説明

舎利殿(金閣)・・・・(しゃりでん)。
 全面に金箔が貼られていることで有名な舎利殿。昭和25年に焼失する前とは細部に違いがあるとされています。中には、宝冠釈迦如来像、足利義満坐像などを安置いますが、実際は中に入ることはできません。舎利殿近くに、内部の写真が展示されています。 



舎利殿付近に展示されてある内部の写真


銀河泉(ぎんがせん)。水はとても澄んでいます。

方丈
 本堂に相当するもの。平成19年に修復工事がされています。方丈北側には、陸舟(りくしゅう)の松という足利義満、自らが手植えしたといわれています。現在も、丁寧に刈り上げられていました。
 
銀河泉
 (ぎんがせん)。足利義満が茶の水に使っていたとされています。とてもきれいで、澄んだ水でした。
 
厳河水 
 (がんかすい)。足利義満が手洗いに使ったとされている泉です。
 
大書院 
 江戸中期に建築されました。伊藤若沖(近世の画家の一人)の障壁画で知られていましたが、移管されました。
 
夕佳亭 
 (せっかてい)。3畳敷の床柱の茶室としては珍しい、ナンテンの木が用いられています。現在の建物は明治7年に再建されたものです。木の暖かさが感じられる木造建築でした。
 
庭園 
 国の特別史跡・特別名勝とされています。鏡湖地の水面には舎利殿(金閣)が映ります。湖に映る金閣もまたすばらしいです。 



方丈北側の陸舟の松と夕佳亭(せっかてい)。

↑ページトップへ



Copyright(C) Tochigi city Tochigi east junior high school All Right reserved
許可無く使用、転載することを禁じます。