潮音庭(ちょうおんてい)・・・ | 中央に三尊石その東には坐禅石、廻りに紅葉を配した枯淡な 四方正面の禅庭です。 |
風神雷神図屏風・・・ | 二曲一双の屏風前面に金箔を押し、右双に風神、左双に雷神が描かれています。さらに、この屏風は国宝とされています。 |
○△□乃庭・・・ | 単純な三つの図形は、宇宙の根源的形態を示し、禅宗の四大思想(地水火風)を象徴したものと言われています。お庭はとても美しいです。 |
法堂・・・ |
明和二年(1765)上棟。禅宗様仏殿建築。正面には本尊釈迦如来座像と脇侍迦葉尊・阿難尊者が祀られています。
さらに、法堂の天井には創建800年を記念して、平成十四年に「小泉淳作画伯」筆の双龍が描かれました。 |
三門・・・ |
大正十二年、静岡県浜名郡雄踏町山崎の安寧寺か移建したものです。
「御所を望む楼閣」という意味で「望闕楼」と名付けられました。 |